2022/5/29(日)第104回、織田優成ツイキャス配信リクエスト台詞募集!

5月22日(日)に行われた「第103回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!

毎週日曜日21:30から1時間枠でお送りしている、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できますので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもツイキャスのアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第103回配信も通常回で、最初の15分は無料配信で、そのあとの45分はメンバーシップ限定配信。無料枠でもつみさんの「博多弁オサナナシリーズ 最終回」、メンバーシップ限定枠で蒼子さんの「最後の七日間 6.5人目」、みどり青さんの「玲二(レイジ)くん」の3つを演じました。

昨年の4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録してアーカイブをご活用ください!

ということで次回のリクエスト募集です。次回、第104は5月の最終日曜日、5/28(日)21:30からが配信予定。月最後の日曜日なので、いつもの15分だけ誰でも視聴でる無料枠ではなく、1時間全部が無料枠。その代わり、リクエスト台詞は一つだけになりますことをご了承ください。リクエストご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください。

リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします(^^)/。

2022/5/29(日)
もつみさん
「『UNO孤島殺人事件 前日譚』
机の上を もう一度見る。僕は今、ある計画を実行に移そうとしていた。父の復讐である。三年前に灰になってしまった父が、病死ではなく、医療ミスにより死んでいたということを知ったのは、それから ひと月足らずのことだった。その時から僕は、父の仇を討つと心に誓い、ひっそりと計画を練ってきたのだった。実行は、次の無人島ツアーだ。そのツアーには、今回の標的が 奇しくも全員揃っていたのだから。きっと、運命の女神が 僕にくれたチャンスに違いない。
 まずは化合物。ネットで調べて、そのとおりに薬品を混ぜれば、面白いくらい上手くいった。傍らには、かつて父と一緒に遊んだUNO。これを、死んだあいつらの側にでも置いておけばいい。父を死なせておきながら、ほかの命を繋いだコドウにスキップカードを、意のままに事実を改ざんしたエビナに ワイルドカードを。彼らにはさぞお似合いだろう。
 そして、今はもう遺品となってしまった 父の注射針と睡眠薬。注射針は毒を混入するのに都合がいいし、睡眠薬があれば、相手を眠らせることができる。父さん、こんなことに使ってごめん。でも、僕はどうしても、彼らを許すわけに いかないんだよ。
 さて、必要な荷物はこれで全部だ。あとは当日を待つだけ。僕は1人、息を飲んだ」

2022/5/22(日)第103回、織田優成ツイキャス配信リクエスト台詞募集!

5月15日(日)に行われた「第102回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!

毎週日曜日21:30から1時間枠でお送りしている、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できますので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第102回配信も、最初の15分は無料配信で、そのあとの45分はメンバーシップ限定配信という通常バージョン。今回、リクエスト台詞は2つだけだったので、無料枠でもつみさんの「博多弁オサナナシリーズ 不穏な空気 その1」、メンバーシップ限定枠で蒼子さんの「最後の七日間 六人目・後編」を演じました。

昨年の4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信、そしてアーカイブをご活用ください!

ということで次回のリクエスト募集です。次回、第103回! 5/22(日)21:30からが配信予定。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読など、わたくし織田優成に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。

リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします(^^)/。

2022/5/22(日)
もつみさん
「『博多弁オサナナシリーズ 最終回』
……見つけた。やっぱり ここやったか。俺たちが よく遊びよった公園。お前、泣きたくなると、大体 ここに来よったもんな。あーあー、目を擦んなちゃ。そんで、なんで そげん怒っとーと?……「ううん」じゃ 分からんやろ。ほら、なんでも聞いちゃーけん……"俺が ほかの女の子と楽しそうにしよーのが なんかイライラする"? "彼女でもないのに、モヤモヤして勝手に怒りよう自分も嫌だ"?
(深いため息)、なるほど、ずいぶんと可愛いヤキモチ、妬きよったんやな、お前……"なにその反応"って。そりゃあ、好きなやつがヤキモチ妬いてくれよったら、ちょっとは うぬぼれるやろ……はは、驚きよる。やっぱりな。本気で落としにいくっつっても、お前 鈍感やけん、気づかんかろうと思って。直接言うほうが早かったな……お前は? 俺のこと どう思っとう? さっきのヤキモチ的に、期待していい感じ? (微笑)うん、ありがとう。んじゃ、これから幼なじみ兼 恋人ってことで、よろしくお願いします。そうと決まったら、俺ん家に帰ろうや、一緒に」。

蒼子さん
「『最後の七日間 6.5人目』
 必死の形相でナイフを構える女に、違う姿が重なった。そういえば、同じようなことがあった。死神が まだ人間だったときのことだ。あれは確か……と思い出そうとしている間に刺された。多少の違和感はあるものの、痛みは感じない。そのまま倒れ、相手の様子をうかがう。女は荒い息をつきながら、必死に自分を落ち着かせているようだった。女 こと 今回の対象者のことは、死の宣告をする前から見ていた。彼女の恋人も、同じく死神の対象者であったからだ。身勝手で短絡的で、思い込みの激しい女だと思った。弱った恋人を献身的に支える自分に酔っていた。その実、彼が立ち直ろうとするたびに甘やかして、その芽を摘んでいたのだ。「無理しなくていい。私が ずっと支えてあげるから」と。――これであいつを自由にしてやれる。命の火が消える直前、彼女の恋人は言った。だけど、「これで あいつから自由になれる」が、本音だったのではないかと 死神は思う。それくらい、彼の死に顔は安らかだった。
 女が、一歩一歩こちらへ近づいてくる。彼女も もうおしまいだ。彼を失って そのまま絶望するか、それを乗り越えて 命の火を輝かせるか、少しだけ楽しみだったのに……つまらない結果になったものだ。
 その手を掴み、彼の最期を伝えたところで、女が壊れた。絶叫よりも咆哮に近い その声が、また死神の記憶を呼び寄せる。――死にたいなら、この包丁で私のお腹を刺してからにして。私たちを置いていくなんて許さない。――死神になる前の、彼の恋人の言葉だった。そのころの彼は、死ぬことばかり考えていた。いや、死を待ちわびていた。彼女の行動に一度は思い留まったが、本当の意味で 彼を止めることはできなかった。その結果の、死神だ。
 新たに死神となる女の務めは、何年になるだろう。自分は千年だ。それは、何度生まれ変わっても 自ら死を選び続けた彼の、本来 生きるべき全ての寿命を合わせた時間だった」。

みどり青さん
「『玲二(レイジ)くん』(大学三年生。理系。身長178cm体重68kg。細身だがみっしりと美しく筋肉がついたモデル体型。薄茶のサラサラの髪で肌が白く、目は細めでややつりがち。鼻筋がすっと通って薄い唇。優しくて男女共に人気の爽やかな美男子)
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「え? もしかして、俺 今 告白されちゃってる?……あ、いや、うれしいよ、君みたいな可愛い子に、好き、とか言われたらさ。もちろん うれしい。だけど……ごめんなさぁ~い、アタシって普段は こんな感じなのよぉ。ううん、あなたのことは、ほんとはすっごく好きぃ。でも、こんなアタシじゃ、絶対 嫌われちゃうと思ってぇ。え? それでもいいの? ほんとぉ? あぁ~ん、うれし~い! んも~大好きぃ~! アタシのこと、幸せにしてねぇ~~!」

第102回、織田優成ツイキャス配信リクエストセリフ募集!

5月8日(日)に行われた「第101回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!

毎週日曜日21:30から1時間枠でお送りしている、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できますので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第101回配信は、最初の15分は無料配信で、そのあとの45分はメンバーシップ限定配信という通常バージョン。リクエスト台詞は4つあり、無料枠ですーみーさんの「朝弱い系男子」、メンバーシップ限定枠でまるさんの「サスペンス」、蒼子さんの「最期の七日間 6人目 前編」、ささももさんの「続・図書委員とその後輩」を演じました。

昨年の4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信、そしてアーカイブをご活用ください!

ということで次回のリクエスト募集です。次回、第102回! 5/15(日)21:30からが配信予定。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。

リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします(^^)/。

2022/5/15(日)
もつみさん
「『博多弁オサナナシリーズ 不穏な空気 その1』
「(少し離れた場所で)え、俺ですか? 仕事帰りですけど……あぁ、いや、少し人を待っとって……彼女かって? あっ、い、いえ、幼馴染ですよ、ただの……"お兄さんカッコいいから"って、そげん事ないですって……"お迎えなんて優しい"って、あー、(照れて)まぁ、ありがとうございます……"ちょっと話さないか"? あぁ、話したいのは山々なんですけど、本当に人 待っとるんで、すみません……"少しだけでいいから"って言われても……あっ、おい! やっと来た! それじゃ、あいつが来たんで。
 あー、仕事おつかれ……どうしたと、黙りこくって?……"別に"って、嘘つけ、絶対なんか思っとーやろ……はぁ!? "美人相手に調子乗って、デレデレしよって"って、しとらんわ そんなん!……いーや しとらん!! しとらんっちゃ言いよろーが!!……"最近、女子社員の中で噂になっとーし、紹介してって言われる""さっきだって ちょっと照れよったろ"?……いやだから……ってか、なんで そげん機嫌悪いとや お前。なに怒りよーと? 
"怒っとらん"って、怒っとろーもん……あっ、おい、勝手に行くなって! (離れながら)おい、どこ行くとや? おい!!」つづく」

蒼子さん
「『最後の七日間 六人目・後編』
 ようやく体の震えがおさまってきた。刺さったままのナイフは なるべく見ないようにしながら、少しずつ倒れた死神に近づいていく。新しい蝋燭を探さなければ。死神は火を継ぐと言っていた。それで寿命が延びるということだ。恐る恐る、黒い上着に手を掛けた その時、「ああ……やってしまったねぇ」。いきなり手首を掴まれた。と同時に、体を起こした死神が、もう片方の手でナイフを抜き、無造作に投げ捨てる。刃が地面に当たり、耳障りな音を立てた。「なんで……なんで……!?」「名乗ったはずだよ、私は死神だと」。血の一滴も出ていなかった。恐ろしさが込み上げ、掴まれた手を振り払おうとするも、びくともしない。「ごめんなさい! お願いだから許して……私がいなくなったら彼が……」「その彼だけどね。先ほど、命の火が消えたことを見届けさせてもらったよ」「……え?」。一瞬、なにを言われたのか分からなかった。彼の命の火が……消えた?
 「元々体を悪くしていたんだろう? その上、あんな生活をしていたらダメになるよ。君が甘やかした結果だ」。今朝、私が家を出たときの彼は、いつも通りだったのに……。死神の言葉が、じわじわと私を蝕んでいく。「だけど、彼は自分の死を素直に受け入れていたよ。これで恋人を……君を自由にできるって。それなのに、残念だね」。
 ――限界だった。頭の中で恐怖と絶望が弾けた。涙と、声にならない叫びが ほとばしる。「君の命の火も、今から消えることになる」。死神が淡々と告げる。奪ったはずのランタンは、いつの間にか死神の手に戻っていた。「だが、君は彼と同じところには いけないよ。死の宣告のあと誰かを害した者には、罰を与えなければならない」。もう、何も聞きたくなかった。「身勝手に他者を傷つけ、自らの命を縮めた君への罰は、死神になること」。死神がランタンから蝋燭を取り出し、「さぁ、いこうか」。ここで、私の意識は途切れた……」。

第6回リクエスト台詞のテーマ募集! 開催予定は6月中旬

毎週日曜日の21:30からツイキャスで1時間ほど配信している「織田優成のVoice Only配信」。

偶数月はリクエスト台詞のテーマを決めて募集しよう! ということで、来月6月に配信される第6回のテーマを募集します(^^)。

第1回は「ホラー」、第2回は「早口言葉」、第3回は「クリスマス」、第4回は「ネコ」、そして第5回は「方言」でした。さてさて、次回、第6回のテーマは何になるのか!? リクエスト、お待ちしています。

まだまだお時間がありますので、ここのコメント欄にリクエストテーマの書き込みをお願いいたします(^^)。

テーマが2つ以上リクエストされたら、ツイッターのアンケート機能で投票を募りまーす!!

2022/5/8(日)第101回、織田優成ツイキャス配信リクエストセリフ募集!

5月1日(日)に行われた「第100回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!

毎週日曜日21:30から1時間枠でお送りしている、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できますので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

早いもので、3年前からテスト配信を繰り返し、音質的に納得できるようなって始めた本配信が、ついに第100回を迎えました! ひとえに、皆さまのおかげでございます。ありがと三角デース(^^)。さて、その記念すべき第100回は5月最初の日曜日ということで、最初の15分は無料配信で、そのあとの45分はメンバーシップ限定配信という通常バージョン。リクエスト台詞は4つあり、無料枠でみどり青さんの「クズ男」、メンバーシップ限定枠でまるさんの「悪代官(色々名古屋弁Ver.)」、蒼子さんの「最期の七日間 5.5人目」、もつみさんの「九尾のおキツネ様」演じました。

昨年の4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信、そしてアーカイブをご活用ください!

ということで次回のリクエスト募集です。次回は記念すべき第100回の次ということで、第101回! 5/8(日)21:30からが配信予定。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。

リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします(^^)/。

2022/5/8(日)
すーみーさん
「『朝弱い系男子』
(目覚まし時計SE)……んーーーー(目覚まし時計SE止まる)……んん……うーーん……ふぁ〜……ん、おはよ……そして、おやすみ……」
(起こされて)「んんー…? な……に……まだ眠いよ……むにゃ……違うんだ… …お布団が……離してくれないんだよ……」
(布団を剥がされて)「う〜ん……分かったよ……起きるから……ね、ちゃんと起きたから……おはようのチューして?」

まるさん
「『サスペンス』
「刑事さんには すべて お見通しなんですね…」「やはり あなたが……」。刑事がそう言うと、岸壁に立っている女は泣き崩れた。「だって……だって、あの人が悪いのよ! 私というものがありながら、ほかに家庭を作っていたなんて!……許せなかった!」。少しの沈黙のあと、再び刑事が口を開いた。「お気持ちは分かります、しかし、どんな理由であれ、人が人の命を奪っては いけないんですよ!」
あれが決め台詞なのだろうか。エンディングテーマが流れ、カメラが遠ざかっていく。私は白けた気分になり、テレビを消した。こんなときに限ってサスペンスドラマなんて。ご都合主義のテンプレートだらけで気持ちが悪いわ。スカッとしてたのに……観るんじゃなかった。
いよいよ鉄臭さがツラくなってきて、私は電話を取った。「もしもし、警察ですか? 先ほど浮気夫を殺したので通報いたしました……えっ? いいえ、悪戯なんかではないですよ! じゃあ、出頭すれば信じていただけます?……あー! だから悪戯ではないんですって! とにかく来てください!(電話切れるSE)切られた! もー! 仕方ない、出頭してやる! 直接足を運べば信じるでしょ! 先ずは、ノコギリ探さないと……めんどくさーい!」

蒼子さん
「『最後の七日間 六人目 前編』
「私、彼を置いては絶対に死ねないの!」。言いながら、体ごと相手にぶつかっていった。手に持ったナイフが、嫌な感触とともに 男の腹に沈んでいく。崩れ落ちる男の手から、夢中でランタンを もぎ取る。倒れた男を見下ろしながら、私は全身が震え出すのを抑えられないでいた……。
 男が私を訪ねてきたのは昨日のことだ。彼は死神と名乗り、「これが君の命の火だ。これが燃え尽きたとき、君は死ぬ。残りの時間は あと七日だよ」。手に持ったランタンを差し出しながら一方的に告げてきた。「いきなりそんなこと言われて、信じられると思う?」。馬鹿らしい、と吐き捨てた瞬間、頭が真っ白になり、呼吸すら止まりそうな衝撃が私を貫いた。「信じたかい?」。死神の声が耳に届く。「この火に何かあれば、たちまち君にも影響する。逆に君自身に変化があれば、この火が、また輝きを取り戻すかもしれない」「どうすれば……いいのよ……」「それは自分で考えたまえ。たった七日でも なにが起こるかわからない。命の火が輝きを取り戻せば、新しい蝋燭に火を継いであげよう」。そう言って去ろうとする死神を咄嗟に呼び止める。「待ってよ! ……いきなりで、本当に混乱してるの。また明日、話しに来てくれない? そしたら、今より冷静に聞けると思うから……」「 ……同じことだと思うけどねぇ」。そう言いながらも、死神は私の言葉を聞き入れてくれた。
 一人になって ようやく実感がわいてきた。死神のことも、体を駆け抜けた衝撃も、全て現実だったことに恐ろしさが こみ上げてくる。それと同時に、一緒に暮らしている恋人のことが浮かんだ。彼は一年前に体を悪くし、仕事を辞めてから ずっと荒れていた。今 私がいなくなったら、彼はどうなってしまうのだろう。その先を想像するのも怖かった。生きなきゃ。七日間も悩んでなどいられない。彼を支えてあげたいのだ。そう思った瞬間、私の心は決まった」。つづく

ささももさん
「やぁ、久しぶり! 今日から新しい図書委員の子が来るって先生から聞いてたけど、4月に会った君だったとはビックリ! また会えて うれしいよ。……え!? 僕に憧れて入った? 図書委員なんて地味な仕事なのに……面白いね、君って(笑)。僕と一緒に仕事をしたかったって言われると……ちょっと照れるかも。でも、君の熱意は十分 伝わったよ。これから一緒に頑張ろうね! ふふっ、君のその笑顔、とっても素敵。貸し出し係にピッタリだ。早速だけど、お願いしてもいいかな? あれ、なんだか顔が少し赤いけど……図書室の中、暑い? それとも、初めての仕事で緊張してる……かな? 大丈夫、僕が一緒にいるからね」